洗った水筒

面倒な水筒洗いを毎日手軽にする方法!洗い方も3ステップで解説

毎日使う水筒。「毎日使いたいけれど、洗うのが面倒…」「手軽にお手入れしたいけれど、ニオイが気になる」と感じたことはありませんか?

この記事では、水筒を毎日清潔に保つための正しい洗い方を、手軽にできる方法を中心に解説します。頑固な汚れの落とし方や、毎日のお手入れを習慣化するコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

毎日のお手入れはたった3ステップ

水筒を清潔に保つには、毎日の手洗いが最も重要です。以下の3つのステップを習慣にしましょう。

  1. パーツごとに分解する
    水筒は、本体・蓋・パッキン・飲み口など、複数のパーツで構成されています。汚れは細かい隙間やパッキンの溝にたまりやすいため、必ずすべてのパーツを分解してから洗い始めましょう。パーツは取り外しにくいものもありますが、無理に引っ張らず、取扱説明書を確認しながら丁寧に取り外してください。
  2. それぞれのパーツを洗浄する
    • 本体:水筒の口が狭い場合は、柄の長いブラシやスポンジを使って底までしっかりと洗います。底の隅は汚れが溜まりやすいので、ブラシを奥まで入れて丁寧に洗うことがポイントです。
    • 蓋・パッキン:洗剤をつけたスポンジや、細かい部分用のブラシ(歯ブラシでも代用可能)を使って、溝の汚れを丁寧に取り除きましょう。パッキンは特に汚れがつきやすいので、取り外して洗うことを習慣にしてください。
  3. しっかりと乾燥させる
    洗った後は、乾いた布で水気を拭き取り、通気性の良い場所で完全に乾燥させます。水分が残っていると雑菌が繁殖する原因となるため、本体や蓋を逆さまに置いたり、水切りかごを使ったりして、乾かし残しがないように注意しましょう。

水筒汚れのタイプとそれぞれの洗浄方法

水筒の汚れには、毎日のお手入れだけでは落としきれない頑固な汚れもあります。汚れのタイプに合わせて、適切な洗浄方法を選びましょう。

  1. 日常的な汚れ
    内側のぬめりや臭いなど、日々の使用でつく汚れには、洗剤とブラシを使った手洗いが基本です。
  2. 頑固な汚れ
    茶渋やコーヒーの着色汚れなど、落としにくい汚れは、つけ置き洗いが有効です。
    • つけ置き洗いの手順
      水筒の本体と蓋に重曹や酸素系漂白剤などを入れ、ぬるま湯を注いでしばらく放置するのが一般的です。水筒のメーカーによっては推奨していない場合もありますので必ず取扱説明書をご確認の上洗うようにしてください。
    • つけ置きする
      水筒の本体に重曹や酸素系漂白剤などを入れ、ぬるま湯を注ぎます。蓋やパッキンなどの小さなパーツは、別の容器に入れて一緒につけ置きしましょう。一定時間放置したら、中身を捨てます。
    • すすぐ
      中身を捨てた後、再度ブラシやスポンジを使って洗浄し、ぬるま湯で洗剤が残らないようにしっかりとすすぎます。
    • 完全に乾燥させる
      洗浄後は、水分が残らないようにしっかりと乾燥させます。水切りかごに逆さまに置いたり、乾いた布で拭き取ったりして、完全に乾かしてから保管しましょう。

つけ置き洗いは頑固な汚れを落とせるメリットがありますが、時間と手間がかかるというデメリットもあります。忙しい毎日の中で、この作業を続けるのは面倒に感じるかもしれません。そのため、何よりも毎日汚れを溜めないことが大切です。

使ったらすぐ洗う!毎日のケアが大切

置かれた水筒

頑固な汚れはつけ置き洗いが必要となり、一度付着するとなかなか落ちにくくなります。そのため、汚れを溜めないために毎日のケアが重要です。

石けんワークスの「泡の水筒洗い」は、手洗い感覚で気軽に使える水筒の洗浄用に作られた泡タイプの石けんです。ポンプを押すだけで泡が出てくるので、手洗いのタイミングなどでさっと使え、洗うことができます。無香料のため、『飲むときに洗剤の香料が気になる』なんてこともありません。小さいボトルなので、持ち運びにも適しているため職場などでも飲みきったタイミングでサッと洗うことができ、毎日のケアに適しています。

まとめ:水筒は正しい洗い方で、毎日清潔に保とう

水筒を長く清潔に使うためには、毎日のお手入れを習慣化することが大切です。

水筒の汚れには、日々の手洗いで落とせるものと、つけ置き洗いが必要なものがあります。つけ置き洗いは効果的ですが、時間と手間がかかるため、忙しい方にはハードルが高いかもしれません。

石けんワークスの「泡の水筒洗い」なら手洗いのついでにサッと洗える手軽さがあります。毎日の負担を減らし、清潔な水筒で快適に過ごしましょう。

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